英FT紙にCITIバンク・エコノミストの強気見通しが掲載!

2010/09/17 11:01

 

久しぶりですね。イラク株投資家を元気にする記事が英フィナンシャルタイムス紙に掲載されました。著者はFarouk Soussaという方で、シティグループの中東チーフエコノミストです。

記事の見出しはこんな感じでした。
「Iraq: The awakening of an economic giant」
イラク:目覚めつつある経済大国)

結論からいうと、
イラクはリスクも大きいし、
テロも政治の混乱もまだ収まらないだろうが、
油田入札が昨年から始まっており、
世界4位の原油埋蔵量と3000万人の人口から考えると、
将来、相当豊かな国になる可能性があるというものです。

参考翻訳はこちらをご覧ください。

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イラク:目覚めつつある経済大国

オバマ米大統領は8月31日に、米軍のイラクにおける戦闘行為の終了を宣言しましたが、イラクに関するニュースは現在の政治的混迷と暴力に関するものが大半をしめています。イラクが不安定な国であり、また数年先までそうであり続けることは明らかです。

しかし、もっと明らかなこともあります。それは水面下で進む、経済大国のめざめです。ゆっくりと、しかし確実に30年の眠りから覚めつつある動きです。

経済的な胎動が始まったのは昨年。12箇所の油田開発入札が海外の石油会社にふられたことが注目されます。これにより、開発のされていない油田の産油量は増加に向かうでしょう。

 

世界で最も大きな産油国になる可能性が現実化します。生産量ではサウジとロシアに匹敵するのです。今日の原油価格をもとに計算すると、イラクの原油収入は年間2800億ドルにまで成長し、子供も女性も含めた一人あたりでは、1万ドルとなります。ちなみに現在の原油収入が年間700億ドルですから、ざっと4倍になる計算です。
 

 

原油による富が国にとっていいことばかりもたらすとは限りませんし、近年のイラクの歴史はまさにその実例といえます。しかし、これから吹く追い風は、うまく乗ることが出来れば、イラクを中東でも最も豊かな国に変貌させることが可能です。

実際、私たちの計算では、2020年には、イラクの原油生産はGDPを4倍の規模に拡大させ、3500億ドル以上の準備金をもたらすとみています。サウジ、クウェート、UAEと肩を並べます。現在は世界通貨基金からお金を借りているイラクですが、世界でも最も大きな資金の貸し手となるでしょう。
 

世界に対する貢献も見逃せません。新たに、安定的に供給してくれる産油国が生まれたことは、輸入国にとっては歓迎すべきこと。国の復興計画は周辺国のゼネコンや関連企業に仕事を与えます。3000万人をこす、豊かな経済の出現は、他の国の企業にとっても見逃せないサイズの市場となります。
 

しかし、そのゴールにたどりつくまでには、越えるべきハードルがいくつもあります。

まず最初に治安の問題。最近増えているテロについては、原油増産の障害とはなりません。というのは、大規模な油田の多くが、治安の安定した南部にあり、シーア派のエリアにあるからです。しかし、原油をテコに経済を繁栄させるときには、治安回復は絶対条件です。
 

 

二つ目は国内の政治問題。現在、検討されている新石油法の内容によっては、石油企業が大きく影響を受ける可能性があります。そして、政治の不安定さ、能力のなさは、オイルセクターの道路や水といったインフラを迅速に整備するためには、重石となるかも知れません。
 

三つ目は、経済と政治の統治の問題。経済が拡大すれば国民は富の恩恵を受けます。経済方針としては、貧困、とくに都市部以外の貧困の問題、健康、教育に対処しなくてはなりません。汚職も根絶すべきこと。

これまでのところ、戦争で疲弊した国にあって、各地の行政はきわめてよくやっていると思います。会計の透明性に関しても進歩がみられます。ただこれは、IMFの助けがあって出来たことです、イラクがひとり立ちした後でも、うまくできるかは未知数です。
 

 

イラクはこうした問題をクリアして、経済的な可能性を十分に開花させることができるでしょうか。わからない部分は小さくありません。しかし、だからこそ、機会も大きいといえるのです。私たちは、新政府が活動を開始し、イラクの経済大国への歩みが始まることを希望しています。
 

Farouk Soussa氏はCitigroupの中東チーフエコノミストです。

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イラク株 キンディ獣医用品 最終利益が10倍に

2010/08/27 05:26

 

家畜用ワクチンを製造するキンディ獣医用品(コード:IKLV)が好決算。2009年通期の純利益は前年比10倍の3億7800万イラクディナールを計上しました。8月18日の発表。

同社の前身は家畜ワクチン研究所という名前の政府機関です。数年前から民営化を進めており政府持分は現在は25%程度にまで低下しています。研究および国内向け販売を手がける同社は、イラク国民の食に対しても大きな責任があります。

家畜ワクチンの需要はまだ満たされている状態にはほど遠く、その意味では同社の業績の成長性はきわめて高いのですが、最近は外国製品との競合もみられます。同社も国内企業としての強みを生かしていますが、治安による流通問題や停電などにより思うように増産できないのが実情のようです。

こうした状況に負けず、同社は2億ディナールを設備更新および増産のために費やし、09年度は62%の売上増を実現。Sheeppox とNewcastleというワクチンが各々102% と14% 売上が増えました。

この結果、売上高は11億2000万ディナールと過去最高を更新、業績はまさに好調そのもの。最終的な純利益は3億7800万ディナール、1株純利益は0.158ディナールを計上。

同社は09年に大幅な増資を行なっています。20%の無償増資と120%の有償増資を通じて、資本金は10億ディナールから24億ディナールへと増加しました。同社は8月31日の株主総会で2009年の決算を承認する予定となっています。

8月22日の終値は1.82イラクディナールをつけています。取引は株主総会が近いため23日から一時停止となっています。

またひとつ将来が楽しみな銘柄が増えましたね。

 

(為替レート1イラクディナール=0.072円)

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オススメ記事 ダイアモンド 『40年ぶりの「イラク巨大油田争奪戦」の舞台裏』

2010/07/23 06:04

 

「原油埋蔵量世界3位のイラクの巨大油田をめぐり、いま世界中で争奪戦が繰り広げられている。日本も官民一体となり、争奪戦に参戦。欧米の石油メジャーをはじめとする強力なライバルを前に苦戦する日本の交渉団を追った。」

面白いです。
是非読んでみて下さい。

リンク

 

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イラクディナール販売業者の方から電話多数

2010/07/16 11:22

 

今週に入ってから
イラク株とイラクディナールに興味があるんですけどぅ」
という感じで電話をいただくことが多いのです。

はっきりいっておきますが、
イラク株に本当に関心がある人で、
最初から電話をかけて来た人は皆無です(笑)。

みなさん、最初はメールでご連絡をしてきます。
それはそうですよね。
イラク株!なんて、最初は誰でもおどろおどろしく感じるものですから。

では、最初から電話をかけてくる「勇気のある方」というのは
一体、どんな方なのでしょうか?
ずばり、いま話題の「イラクディナール販売業者」の方々なのです。
こわいですね。

「御社のサービスに関心がある」だの、
イラクは将来絶対に繁栄しますよね」だの、
いろいろとお話はされるのですが、
結局は、自分たちがババ抜きで最後にもってしまったイラクディナールの換金方法について知りたいだけ。

電話を切ろうとしても、
「あと、ひとつだけいいっすか。ちょっとだけいいっすか。」
という感じで、なかなか粘り強い。

またはイラクディナール商法がだめになったから、今度はイラク銀行口座開設商法(おお!ますやんのサービスもこんな風に見られるのでしょうか?やだなぁ)に鞍替えを検討している”前向きな業者”もいます。
マジでこわいですね。

イラクディナール商法というのは米国では2004年くらいから始まったもので、日本では2008年くらいから、手がける人が出始めたようです。

日本での状況は国民生活センターが掲載している通りです。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100624_1.html

というわけで、イラクディナール販売業者の皆さま
私は皆さまたちと一緒に仕事をする気は毛頭ありませんし、
お問合せも受けたくありませんので、
もう電話かけてこないで下さいね。

よろしくお願いしまーす!

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JICAバグダッド事務所開設へ 邦人職員常駐

2010/07/15 11:58

 

JICAが事務所出すの?

ずっと日本人常駐させるの?

オ・ド・ロ・キ。

 

ついに、政府開発援助(ODA)事業を実施している国際協力機構(JICA)が、首都バグダッドに事務所開設するための準備をはじめました。

 

治安回復が進むイラクですが、オイル関連のプロジェクトでは、日本勢は欧米に遅れをとっているようです。イラク問題では金を出して、口を出さない優等生なのに、仕事をもらえないなんて・・・。なんのために税金を払っているのか、と思ってしまいますよ!

 

世界的に「日本ダメじゃん」の現象がつづくなか、ベスト16位に入ったサッカー日本代表のように、世界をおどろかすたたかいをビジネスでも展開してほしいものです。

 

頑張れNIPPON

頑張れJICA! 

 

元ネタ

 

 

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イラク株  ホテル株を20%急騰させるウワサ

2010/07/06 11:31

 

地元発のニュースプロバイダーとして、たしかなイラク金融ニュースを配信し続けるIraqkiExchangeが、今度は気になる噂についてレポートしました。

 

それによると、財務相がホテルのリニューアルのために、1社当たり3000万ドルを供与する可能性があるというもの。資金供与の目的は2011年にバグダッドで開催するアラブサミットの準備なのだとか。

 

根も葉もないうわさに過ぎないのですが、ホテルセクターの株がのきなみ過去最低に近い水準にあったことも手伝い、今週に入ってからホテルなど観光セクターの株が20%近く買い上げられているようです。

 

このレポートは、治安の問題からアラブサミットがバグダッドで開催される可能性は低く、うわさで買い上げられた株には調整が続く可能性があるため、警戒が必要とむすんでいます。

 


ホテル大手
『マンソールホテル』の株価
monsourhotel
monsourhotel-volume

上:株価 、単位:IQD
下:売買代金 単位:百万IQD

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イラク初のモノレール建設 聖地ナジャフ

2010/07/02 17:48

 

「イスラム教シーア派の聖地ナジャフを抱えるイラク中部ナジャフ州の投資委員会は30日までに、巡礼客らの利用を想定したイラク初のモノレール建設を決め、カナダ企業連合と約2億5千万ドル(約221億円)の建設契約を交わした。フランス公共ラジオが伝えた。」

 

ちょっとびっくりニュースですね。

イラクでモノレール建設です。

 

「ナジャフにはシーア派神学界の権威ある研究機関ハウザなどがあり、イランアフガニスタンなどから1日5千~2万人の巡礼客が訪問」

とも書いてありましたので、ナジャフはある意味で「観光地」なんですね。

 

 

受注するカナダ企業連合に脱帽。

頑張ってほしいです。

 

 

ネタ元

http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010063001000190.html

 

 

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6月の攻撃の死者284人 前年同月比35%減

2010/07/02 16:47

 

イラクで6月にテロや攻撃により死亡した民間人、警察官、兵士は284人と、米軍戦闘部隊の都市部撤退期限を前にテロが頻発した昨年6月の437人に比べ約35%減少した。フランス公共ラジオが保健、国防、内務3省の集計として30日報じた。」

ニュースで出ていました。
まだ高水準ですが、毎年改善されているようです。

ネタ元
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100701/mds1007011307003-n1.htm

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イラク通貨の購入で投資トラブル 被害総額9千万円超 なぜ???

2010/07/02 14:54

 

イラク通貨を購入すれば必ずもうかる」などともちかけ、高額の契約料を取るトラブルの相談や苦情が今年3月以降、計59件寄せられていることが24日、国民生活センターの調べで分かった。被害総額はすでに9千万円を超えており、同センターは「イラク通貨は日本でほとんど取り扱いがなく、換金は困難」と注意を呼び掛けた。」

 

 

どえらい人たちがいるものです。

 

2300円くらいの紙幣を、将来値上がりするからといって、10万円で売りつけるのだそうです。老人に高値で羽毛布団を売りつける商法と同じです。

 

そもそもイラクの銀行に預金口座を作るのではなく、イラクの通貨を日本にもってくるという発想自体が、ますやんには理解できません。

 

イラクに銀行口座をつくれば、いくらでもイラクディナールに両替できます。好きなだけ両替出来ます。アメリカに銀行口座をつくれば、いくらでも米ドルに両替できるのと同じですよ。韓国なら韓国ウォン、中国なら人民元、、、、、。

 

それに、お金は銀行に預けないと、利息がつかないじゃないですか。ますやんはワルカ投資銀行に口座を持ち、定期預金をしていますが、年利10%ですよ。

 

それでも、イラク通貨を箪笥にしまうのには、ますやんが知らないメリットがあるのかも知れませんが、、、、、、、、、。

 

 

ここからは宣伝ですが(笑)、ますやんのイラク株口座開設サービスには、ワルカ投資銀行という最大手級の銀行での普通預金口座開設が含まれています。

 

「本当にイラクの銀行に口座がつくれるの?」とギモンに思われるかたは、ぜひおためし下さい。オンラインで残高も確認できますから。

 

ネタ元記事

 

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【イラク株・銘柄紹介】近代畜産(コード:AMAP)はPER19.3倍

2010/07/02 11:59

 


近代畜産(modern animal production、コード:AMAP)

 

畜産および農業を手がける近代畜産は1991年の設立の民間企業です。同社の2009年の業績は売上高が前年比30%減の9600万イラクディナール(以下、IQD、約8万2000米ドル)、税引き後純利益は同31%減の2800万IQD(約2万4000米ドル)となりました。

資本金は2006年以降変わらず5億4000万IQD(約46万米ドル)を維持しています。イラクの場合、上場企業1株は1IQDの額面ですので、資本金が5億IQDということは、発行済み株式数も5億株と原則は考えられます。

株価は直近では1.0IQDをマーク、2009年の実績をもとにしたPERは19.3倍の水準です。


「近代畜産の株価」
modernanimal
modernanimal-olume

(株価:上図、単位:IQD)

 

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